■英会話スクールウォーズ

最近、話題にマツモトトモさんの「キス」がちょっとあがったからか、帰りの本屋で見かけてふと購入してしまいました。

英会話スクールウォーズ 1 (1) 英会話スクールウォーズ 1 (1)
マツモト トモ (2006/02/04)
白泉社

前作の「美女が野獣」(だっけ?)
イマイチ琴線に触れなかったので読んでないのですが、これ面白かった!!

父親のNY転勤が決まり、英会話教室に通うことになった主人公。
独特なマイペースぶりなのですが、とにかく英語は苦手。

そんな全く英語でコミュニケーションがとれない状態で出会う外国人教師・・・もちろん金髪美形なわけなのですが、これまた一筋縄ではいかない性格。
ひねくれてて、底意地悪くて、でも優しい(たぶん)

ちょっと「キス」を思い出す構図でたまらないのですが、雰囲気は違って、やっぱり悶える面白さでした。
冒頭が過去現在入り乱れて、かなりわかりにくいというか、入りにくかったのが残念。
しかし、独特の線で描かれる淡白なのに色香溢れる男性陣がたまりません。裸体がいいのよ裸体がー(笑)
結局言葉はあまり通じていないのに、なんとなくお互い惹かれて行く様がもどかしくてにんまりしました。

続きが楽しみ。お勧めです。

2006.06.25 記

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